鷹・千賀は今季最長6回1失点で1軍復帰へ前進 虎・藤浪は最速157キロで3回無失点

ソフトバンク・千賀滉大(左)と阪神・藤浪晋太郎【写真:福谷佑介、荒川祐史】
ソフトバンク・千賀滉大(左)と阪神・藤浪晋太郎【写真:福谷佑介、荒川祐史】

ソフトバンクの千賀は故障後最長となる6回を投げる

 ソフトバンクの千賀滉大投手と阪神の藤浪晋太郎投手が26日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグでそれぞれ先発した。千賀は復帰後最長となる5回を投げて2安打1失点、藤浪は3回を投げて1安打2四球無失点だった。

 右前腕部の張りからの復帰を目指す千賀は初回、先頭の島田に四球を与えると、板山に右前適時打を許していきなり失点。ただ、2回以降は1人の走者も許さずに貫禄を見せた。

 一方の藤浪は無失点の好投。初回先頭の谷川原に四球を与え、中村晃に安打を許したが、後続を打ち取り凌いだ。2回も九鬼に四球を与えたが、ヒットは許さず。3回は3者凡退に打ち取ってマウンドを降りた。最速は157キロだった。

【動画】1軍昇格へ前進! 6回1失点と好投した鷹・千賀滉大の投球映像

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