【始球式名場面】台湾美女がノーバウンド投球 人気シンガーが輝く笑顔で魅了
有観客試合が再開されている台湾プロ野球では始球式も行われている
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球がいよいよ開幕。連日熱い闘いが繰り広げられている。試合の幕開けといえば、やはり始球式。当面の間、NPBでの始球式は行われないが、一足先に有観客試合が始まっている台湾プロ野球では始球式も行われている。
6月27日に行われた楽天モンキーズ対統一ライオンズ戦。この試合で始球式に登板したのは、台湾の人気歌手で女優のシャロン・クァンさんだった。
アメリカで生まれたシャロンさんは台湾でも人気の歌手でテレビドラマなどにも出演。この日は台湾楽天のユニホーム、デニムのショートパンツで登場すると、試合前にはライブパフォーマンスも行った。
自身の楽曲を熱唱すると、マウンドに上がり、始球式に挑戦。セットポジションからボールを思い切って投じると、大きな弧を描き、ノーバウンドで捕手のグラブに収まった。
マウンド上で弾けんばかりの笑顔を浮かべたシャロンさん。7月10日から有観客試合が再開される日本のプロ野球でも、このような華やかな始球式が早く戻ってくることを期待したい。