楽天、本拠地内の宿泊施設をオープン 松井裕「スタジアムの眺めも最高」
松井裕樹「試合がある日もない日も一日中楽しめる」
楽天生命パーク宮城に誕生した宿泊施設「Rakuten STAYxEAGLES」が29日にオープンする。新型コロナウイルスの影響により開業が遅れたが、22日から宿泊予約を受け付けている。
「Rakuten STAY x EAGLES」は「スマイルグリコパーク」内に建つ全4室の宿泊施設。楽天の主催試合開催日に限らず、いつでも宿泊が可能だ。室内は楽天イーグルスを1日中楽しめるさまざまな装飾やグッズで飾られ、部屋ごとに異なる雰囲気を楽しむことができる。
部屋から試合観戦はできないので、試合中を「Rakuten STAY x EAGLES」で過ごす場合は室内の大型テレビで中継を見ることになるが、1階の部屋にはテラス、2階の部屋にはルーフバルコニーがあり、楽天生命パーク宮城の一部を臨むことができる。屋外にはバーベキューグリルも付属しており、試合が行われる日にはスタジアム全体の雰囲気を味わいながら、家族や友人同士でわいわい過ごすことができ、忘れらない思い出が作れそうだ(※バーベキューグリルは有観客での試合開始日以降に使用可能)。
球団自慢の宿泊施設をいち早く体験した松井裕樹投手は「スタジアムに宿泊施設ができることにまず驚いています。試合がある日もない日も一日中楽しめる内容がさまざまなところにありますし、屋内や屋外からのスタジアムの眺めも最高です。ご家族やご友人と野球観戦やバーベキューを楽しみながら、楽天イーグルスを全身で感じてほしいと思います」とコメントした。
夢の中でも楽天イーグルスを感じられそうな、1日限定4室の特別なお部屋。ぜひ体験してみてほしい。
(「パ・リーグ インサイト」池田紗里)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)