加藤豪将、急転直下の“キャンプ枠落選”も昇格へ闘志「こんなことでくじけていたら」
「最後まで諦めない。いつ呼ばれても準備できているように頑張ります」
マーリンズは28日(日本時間29日)、7月下旬の開幕へ向けてキャンプに参加する57選手を発表。マーリンズとマイナー契約を結んでいる加藤豪将内野手の名前はなかった。加藤は同日に自身のツイッターを更新し、「最後まで諦めない」とメジャー昇格へ不屈の闘志を見せた。
急転直下の“キャンプ落選”だったようだ。「昨日60人枠に選ばれたという連絡があり準備していたところ、ロスター締め切り発表直前に電話が来て、外されることが伝えられました」。13年ドラフトでヤンキースから2巡目(全体66位)で指名され、昨季は初めて3Aまで昇格した。「まだ、マーリンズの一員なので、最後まで諦めない。いつ呼ばれても準備できているように頑張ります!!」と今後の意気込みを綴った。
加藤はマーリンズとマイナー契約を結び、招待選手として今春のスプリングトレーニングに参加。オープン戦では12打数3安打の打率.250、1打点だった。「こんなことでくじけていたら、マイナー生活はやっていけません。たくさんの応援メッセージありがとうございました」と、ファンへの感謝を綴った。
(Full-Count編集部)