WBSC、U23野球W杯を2021年に延期発表 新型コロナにより「最善かつ安全だと判断」

メキシコで開催予定だったU-23W杯が2021年に延期【写真:Getty Images】
メキシコで開催予定だったU-23W杯が2021年に延期【写真:Getty Images】

本来なら9月30日からメキシコで行われる予定だった

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は30日(日本時間7月1日)、メキシコで行われる予定だった「第3回 WBSC U-23野球ワールドカップ 2020」が来年に延期することを発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けての処置となった。本来なら9月30日から10月9日まで行われる予定だったが、2021年9月24日から10月3日に延期となった。

 WBSC会長のリカルド・フラッカリ氏は「新型コロナウイルスの状況を注視し続ける中で、WBSC、開催国、大会関係者は皆U-23野球ワールドカップを2021年へと組みなおすことが最善かつ安全だと判断しました」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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