「新人王大本命」 西武平良に覚醒の予感、最速158キロ直球武器に被安打0継続中
開幕からここまで7試合に登板し0勝0敗、3ホールド、防御率0.00、打者26人に対し被安打0
開幕から3週間が経過し各球団のチーム状況も徐々に見えてきた。パ・リーグではリーグ3連覇を狙う西武が、ここまで17試合を戦い8勝8敗1分け、勝率5割で3位。近年、課題とされていた投手陣だが高卒3年目の平良海馬投手が圧巻の投球を続けている。
平良はここまで7試合にリリーフ登板し0勝0敗、3ホールド、防御率0.00と完璧な投球を続けている。さらに打者26人と対戦し打たれた安打は0本、8奪三振で奪三振率は10.80と文句のつけようがない内容だ。
最速158キロの直球とチェンジアップのコンビネーションで打者を牛耳る右腕の投球を「パーソル パ・リーグTV」も大注目し動画を公開。いまだ被安打0本という圧巻の内容にファンも「新人王大本命」「これで20歳……」「獅子の希望」「球めっちゃ重そう」と大絶賛。
昨季は26試合に登板し2勝1敗、6ホールド1セーブ、防御率3.38をマーク。今年は新人王の資格も残っており平良には牧田(現楽天)以来となる投手での新人王に期待がかかる。