中日・石川昂弥のプロ初安打に「捌き方うますぎる」 玄人好みの一打にファン大興奮
前日に肉離れした高橋周平に代わり、この日プロ初昇格となっていた石川
■中日 – 広島(12日・ナゴヤドーム)
中日のドラフト1位ルーキー・石川昂弥内野手が12日、ナゴヤドームで行われた広島戦に「7番・三塁」で先発出場。2回の第1打席にプロ初安打となる二塁打を放った。
11日の同カードで左太もも裏を肉離れした高橋周平に代わり、この日プロ初昇格となった石川。プロ初打席となった2回の第1打席、1死走者なしから広島の先発・遠藤の3球目、外角低めの難しいボールを捉えると、打球は左翼線に一直線。快足を飛ばし悠々と二塁へ到達した。
この動画を紹介した「DAZN(ダゾーン)」の公式ツイッターには「高卒ルーキーでプロ初打席初ヒットは凄すぎる」「マジで伝説になるんだろうな 全然簡単なボールじゃないし捌き方うますぎる」「彼は持ってた選手でした」「こんなガタイ良かったっけ」「伝説の序章に過ぎない」とファンからも驚きの声が。今季高卒新人では最速となるデビュー戦で、3球団競合の黄金ルーキーがいきなり期待に応えた。