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初の首位浮上のヤクルトの新星 7月無失点の左腕・長谷川宙輝に元コーチ「先発できる」

ヤクルトが12日の試合で巨人に3-2で競り勝ち、今季初めて、首位に立った。野手ではベテラン・青木、主砲の村上、山崎や西浦らの活躍もあるが、リリーフ陣の奮闘も見逃せない。今回、取り上げたいのは7月に入って無失点リリーフを続けている長谷川宙輝投手。昨年までソフトバンクで育成だった左腕について、元ヤクルト外野手で昨年までソフトバンクでコーチを務めた飯田哲也氏が「先発も試す価値があります」と評価した。

状態がいい時は9回を投げきっていたスタミナもある、いずれは先発で…

 ヤクルトは長谷川や清水、寺島ら“先発”で結果がまだ出ていないホープたちが中継ぎにまわり、結果を残している。いずれはこの中から、先発枠をしっかりと勝ち取ってもらいたいという狙いも首脳陣にはあるだろう。飯田氏は「本人も先発をやるんだという気持ちで投げていると思います。やっていけると思います」と太鼓判を押す。

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 ホークス時代は先発で、5~6イニングを投げていた。「今は中継ぎのスタミナになってしまっていると思いますが、そのあたりは(先発調整を)やっていけば問題はありません。ホークスの時に状態がいい時は9回を投げきった試合もありましたから。高津監督は中を強くしたいという気持ちで起用していると思います。段階を経て、ぜひ先発でやっている姿を見たいですね」

 試合中に気になったことは飯田氏も野手の目線から伝えてきた。長谷川も人なつっこい笑顔で飯田氏にアドバイスを求めてきたことも何度もあった。「性格的に真面目ですし、プレッシャーに弱いところは少しあります。でもそこはだんだん強くなっています、跳ねのけていかないといけないので、今の経験が自信につながっていてほしいと思います」と“教え子”がかつてプレーした神宮球場のファンを沸かすことを願っている。

(楢崎豊 / Yutaka Narasaki)

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