「30本絶対打つ」「バースの再来説」 阪神ボーア“セ界制覇弾”に虎党希望の声
2点を追う7回の第4打席で右翼席へ5号ソロ、セ・リーグ全球団から本塁打
■ヤクルト 9-5 阪神(15日・甲子園)
開幕の不振が嘘のように阪神のジャスティン・ボーア内野手のバットが止まらない。15日、甲子園で行われたヤクルト戦で5号ソロを含む3安打の固め打ち。5カード連続本塁打で開幕から20試合を経過し早くも“セ界制覇”を達成した。これにはファンも「まじバースの再来」「弾道はまじアーチスト」と絶賛の声を上げている。
ボーアは初回の第1打席で右前打を放ち8試合連続安打をマークすると、第3打席で中前打、そして2点を追う7回1死走者なしで迎えた第4打席では右翼席へ豪快な5号ソロを放ち猛打賞を記録。
これで5カード連続本塁打となりセ・リーグ全球団から一発を放ち“セ界制覇”を達成。開幕から18打席連続無安打だった主砲の変貌ぶりにファンも驚きの声を上げている。
「まじバースの再来」
「弾道はまじアーチスト」
「がちのバースの再来説」
「こんなん30本絶対打つ」
「ボーアたん」
試合はボーアの一発で1点差に詰め寄ったが、9回にヤクルトが3点を奪い5-9で敗戦。厳しい戦いが続くが、上昇気流に乗った主砲が今後もチームを引っ張っていく。
(Full-Count編集部)