オリ安達&大城の“異次元”コンビの変則ゲッツーに仰天の声「左翼不要説」「打者不運」
パ・リーグTVはオリックス二遊間コンビが好守で決めたゲッツーに注目した
■ソフトバンク 7-0 オリックス(15日・京セラドーム)
オリックス・安達了一内野手と大城滉二内野手の二遊間コンビが話題だ。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルは「【異次元二遊間】が完成させた“変則ゲッツー”×2」として、15日のソフトバンク戦(京セラドーム)で見せた抜群のコンビネーションを紹介した。
まずは4回1死一塁だ。バレンティンの打球は左翼前へ上がる飛球に。遊撃・安達が背走してキャッチすると、二塁ベース付近で中継に入った二塁・大城へ素早く転送。大城は一塁ロドリゲスへ送球して飛び出していた一走・柳田を刺した。なかなか見られない6-4-3の併殺を完成させた。
二遊間コンビの好守は続く。7回無死一塁、バレンティンの打球は強烈なピッチャー返しとなったが、シフトを敷いていた二塁・大城が逆シングルで好捕。遊撃・安達にトスしてニゴロ併殺打とした。ファンからは多くのコメントが寄せられた。
「レフトいらない説」
「ほんとにこの2人は安心してみられる」
「主演男優賞 安達&大城 助演男優賞 バレンティン&柳田」
「バレンティンの当たり完全に抜けてる打球なのに、なぜそこにいた……」
「バレンティン可哀想すぎて草」
「どっちもバレンティンなの笑う不運だな、この二遊間すごい」
「後半のやつ鷹ファンですが鳥肌立ちました」
「大城シフト当たりすぎて怖い byホークスファン」
試合には0-7で完封負けを喫したものの、オリックス二遊間コンビの2つの変則ゲッツーが光った。