可憐なチュンチュンがファン魅了　台湾人気チアのキュートな姿に酔いしれる

台湾プロ野球で前期王者になった中信兄弟のチア「パッションシスターズ」

　7月10日に有観客試合が再開となった日本のプロ野球。上限こそあれど、スタンドにファンが駆けつけ、選手に声援を送る日々がついに戻ってきた。さらには各球団のチアリーディングチームもまた、ファンの前でパフォーマンスを行えるようにもなった。

　その日本のプロ野球よりも一足先に有観客試合を再開させていたのが台湾プロ野球（CPBL）。そのCPBLは前期シーズンが大詰めを迎えており、7月14日には中信兄弟が4年ぶり6度目の前期優勝を決めた。

　昨季までソフトバンクでプレーし、かつてはMLBのマリナーズにも所属したアリエル・ミランダ投手も在籍する中信兄弟。この前期王者の中信のチアリーディングチームが「パッションシスターズ」だ。発売した写真集が日本でも大人気となった台湾の人気タレント・チュンチュンが在籍しており、ファンからも絶大な人気を誇っている。

「パッションシスターズ」もCPBLの開幕以降、無観客の中でパフォーマンスを続け、5月8日の有観客試合再開からようやくファンの前でパフォーマンスを行えるようになった。普段からユニホーム姿など様々な衣装で華やかなパフォーマンスを行う彼女たち。5月10日の楽天モンキーズ戦では、黄色のチアリーダーのコスチュームで試合前のパフォーマンスを行った。

　チュンチュンら11人のメンバーが可愛らしいチア姿で登場すると、人気映画「バーレスク」の楽曲で、主演のクリスティーナ・アギレラが歌う「ザ・ビューティフル・ピープル」などに合わせて可憐で妖艶なダンスを披露。スタンドに駆けつけたファンを魅了していた。

　日本でもようやく再開されたチアチームたちによるパフォーマンス。プロ野球の試合に彩りと華やかさをプラスする彼女たちの働きにも注目したい。