「さすが源田の後輩」 ロッテ藤岡“たまらん”継承の好守連発にファンも絶賛
トヨタ自動車では西武源田の1年後輩、連日のジャンピングスローで沸かせている
ロッテの藤岡裕大内野手が連日の好守でファンを沸かせている。札幌ドームで行われている日本ハムとの6連戦での4度の美技を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが「藤岡、今日も『たまらんみ(仮)』を強く感じる」と、西武・源田壮亮内野手の代名詞「たまらん」に寄せて紹介している。
まずは16日の試合。日本ハム大田が放った三遊間への当たりにほぼ外野の深い位置で追いつくと一塁へジャンピングスロー。俊足の大田にわずかに及ばずセーフになったが強肩を披露した。18日の試合では渡邉が放った同じような位置へのゴロを再びジャンピングスロー。ツーバウンドとなったが力強い送球で今度はアウトにした。
トヨタ自動車では西武・源田壮亮内野手の1年後輩。社会人1年目は外野を守ったが、2年目にはプロ入り後2年連続でゴールデン・グラブ賞にも輝いている大先輩の後を継いで遊撃を守ったという経緯もある。そんな3年目26歳の好守にファンも「流石源田の後輩」「この送球なかなかえぐい」「トヨタ自動車出身はいい選手多いな」「肩強いなやはり」「井上も上手い」と絶賛の声を寄せていた。