人類最速チャップマン、肉体美披露の“摩天楼トレ”にファン驚愕「治るの早っ」

世界最速169キロ左腕チャップマンが筋力トレーニングで全快アピールした

　新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したヤンキースのアロルディス・チャップマン投手が19日（日本時間20日）、自身のインスタグラムを更新。ニューヨーク・マンハッタンの摩天楼を前に筋力トレーニングに励む模様を映像で公開し、全快をアピールした。

　世界最速105.1マイル（約169.1キロ）を誇る左腕は11日（同12日）に陽性反応を示したことが発表され、現在は隔離措置となっている。23日（同24日）のナショナルズとの開幕戦には間に合わない見通しとなっているが、隔離措置中も自宅でトレーニングを続けているようだ。「自宅でトレーニングして素晴らしい1週間を過ごした。トレーニングのリズムも保てている。家から外に出ることはできないけど、体の状態は保つ努力をしている。神の思し召しがあれば、僕は2度新型コロナウイルス検査をパスすることができるし、チームメートたちともすぐに合流できる」とアピールした。

　マンハッタンの絶景を前に音楽を流しながらのトレーニング。ファンからは「すげぇ場所だね！」「治るの早っ」「またね、キング」「この景色！」「新型コロナウイルスを汗で体内から追い出している」「君は人間ではないと、僕は納得しているよ」「その景色は」「君のユニホーム姿を再び見るのが待ちきれない」「この男は健康のようだ」などとコメントされた。