大谷翔平、初対外試合で無安打もマドン監督は全幅の信頼 「問題ない、大丈夫だ」
大谷はドジャースとのOP戦に「3番・DH」で出場も3打数無安打2三振
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、ドジャースとのオープン戦に「3番・DH」で出場し3打数無安打2三振。対外試合でノーヒットに終わった大谷だが、ジョー・マドン監督は「彼は問題ない。大丈夫だ」と全幅の信頼を寄せていた。
初回の第1打席で中飛、第2、第3打席は見逃し三振に倒れた大谷。初の対外試合で快音は響かなかったがマドン監督にとっては大きな問題ではなかったようだ。
試合後、メディアから2三振の内容を問われた指揮官は「最近本拠地でプレーした際には素晴らしい打撃をしていた。彼は問題ない。大丈夫だ。この青年はエリートな選手」と語り、「あの若さで、あの才能を持つ彼のような選手については私はそこまで心配していない」と断言した。
マドン監督に不安要素はなく「彼に必要なのはさらに反復することだけだ」と、打席により多く立ち実戦感覚の部分だけと考えているようだ。エンゼルスは24日(同25日)に敵地アスレチックス戦で開幕を迎える。
(Full-Count編集部)