田中将大、打球直撃後初の実戦登板に安堵 「つくづく今回僕はラッキーだったんだな…」
7月31日(同8月1日)の本拠地レッドソックス戦で今季初登板が予想
ヤンキースの田中将大投手は21日(日本時間22日)、頭部に打球が直撃してから初めて打者相手に投球を行った。5人の打者と対戦し、無安打2四球、球数は20球という内容だった。田中は自身のインスタグラムでも「今日また大きなステップを踏むことが出来ました!」と“復帰登板”を報告した。
田中は4日(同5日)の練習でスタントンの打球が頭部に直撃し軽度の脳震盪と診断。そしてこの日、アクシデントから初めて打者相手に投球し上々の内容を見せた。
自身のインスタでは「シーズン開幕まであと2日。今日また大きなステップを踏むことが出来ました!」と報告。幸いにも大きな怪我がなく「こうしてまたマウンドに上がれたこと。つくづく今回僕はラッキーだったんだなと思っております…」と思いを綴っていた。
順調に行けば26日(同27日)に実戦形式の打撃練習に登板し、7月31日(同8月1日)の本拠地レッドソックス戦で今季初登板が予想されている。
(Full-Count編集部)