鷹バレンティンがアクシデントで負傷交代 自打球が左足の爪先に直撃
3回の第2打席で自打球を当て、四球で出塁後に代走が送られる
■ソフトバンク – 日本ハム(24日・PayPayドーム)
ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手が負傷により途中交代した。24日、本拠地PayPayドームで行われた日本ハム戦。3回の第2打席で左足に自打球を当て、四球で出塁後に代走を送られた。
バレンティンがアクシデントに見舞われた。3点を奪って逆転に成功した3回だ。なおも2死二塁のチャンスで打席に立ったバレンティン。2ボール2ストライクからの5球目を打った打球が左足の爪先に当たる自打球となった。
痛みに顔を歪め、膝に手をつくと、ベンチからトレーナーが駆けつけた。そのまま打席に立ち続けて四球を選んだが、一塁に達すると再び膝に手をついた。ベンチから平石コーチも駆け寄ると、治療のためにベンチへ。そのまま代走に明石が送られた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)