「マジレベチ」「鳥肌立った」 日ハム中田、主砲の意地が詰まった“絶叫V3ラン”
6点差をひっくり返した日本ハム、試合を決めたのは主砲・中田の一発
■日本ハム 9-7 ソフトバンク(25日・PayPayドーム)
日本ハムの中田翔内野手が25日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦に「4番・DH」でスタメン出場。7回の第4打席で決勝の10号3ランを放った。10年連続となる2桁アーチ、そして打った瞬間に絶叫した主砲の一発にファンも「マジレベチ」「鳥肌立った」と絶賛している。
7回。同点に追いつき、なおも2死一、三塁の好機で打席には主砲・中田。ソフトバンク椎野の高めに浮いた変化球を逃さず振りぬいた打球は左翼席中段に飛び込む勝ち越しの10号3ランとなった。
22打席ぶりの安打が試合を決める決勝3ラン。打った瞬間に雄たけびを上げた会心の一発を「パーソル パ・リーグTV」も「中田翔が決めた“レベチ決勝3ラン”」のタイトルで動画を公開。これにはファンも絶賛の声を上げていた。
「マジレベチ」
「鳥肌立った」
「今まで見てきたホームランで一番綺麗」
「翔さんの吼えるの最高に好き」
「これは日本の4番」
中田はこれで10年連続の2桁本塁打を達成。Bクラスに低迷するチームに主砲の復活は必要不可欠だ。