“甲斐キャノン”に待った! 鬼肩でパNo1盗塁阻止率.450の楽天「光ファイバー」
ソフトバンクの甲斐を抑えリーグトップの盗塁阻止率.450をマークする楽天太田
パ・リーグ2位の位置につける楽天。日本シリーズ3連覇中の首位ソフトバンクに0.5ゲーム差と激しい首位争いを繰り広げている要因は正捕手の定着が一つの要因ともいえる。プロ2年目の太田光捕手はここまで31試合に出場し、盗塁阻止率は脅威の.450をマークし“甲斐キャノン”を抑えトップに君臨している。
ルーキーイヤーの昨季は55試合に出場し打率.219、1本塁打6打点。昨年オフにチームで長く正捕手を務めた嶋(現ヤクルト)が移籍し、今季は勝負の年となったが、ここまで打率.250、1本塁打11打点と打撃でもチームに貢献している。
そして、何より注目すべき点は圧倒的な盗塁阻止率だ。ソフトバンクの甲斐が盗塁阻止率.389と高い数値を見せているが、太田はそれをはるかに超える.450をマーク。「パーソル パ・リーグ」も「キャノンおさえて…太田光『リーグトップの盗塁阻止率』」とのタイトルで太田の強肩動画を公開。
これにはファンも「シンプルに光線」「光ファイバー」「捕ってから速いし安定感がある」「周東を刺せるのはエグい」と絶賛の声を上げていた。