大谷翔平の180キロ適時二塁打に名物解説感嘆「いいですねぇ~良い打撃だ」
エンゼルスOBの名物解説マーク・グビザ氏「しっかりボールを引き付けています」
■エンゼルス 10-2 マリナーズ(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、マリナーズとの本拠地開幕戦で「5番・指名打者」で先発出場した。今季初の5番スタメン。6回の第4打席で中越え適時二塁打を放ち、出場2試合ぶりの安打、今季初打点をマークした。5打数1安打1打点で打率.143。チームは10-2で大勝した。
待望の一打は6回2死一塁。右腕グロツのシンカーを振り抜き、中堅フェンス直撃の適時二塁打とした。打者出場3戦目で今季初打点。打球速度111.9マイル(約180キロ)の弾丸タイムリーだった。地元放送局はどう伝えたのか。この日の「FOXスポーツ・ウエスト」の実況は「ビッグフライ!」でお馴染みのビクター・ロハス氏、解説はエンゼルスOBのマーク・グビザ氏と名物コンビだった。
ロハス氏「ショウヘイが右中間にライナーを打ちました。フェンス直撃です。ショウヘイ・オオタニが長打で打点を記録しました」
グビザ氏「あのオオタニのスイングはいいですねぇ~。しっかりボールを引き付けています。オオタニは良い打撃をします」
まだまだ本調子ではないだろうが、徐々に当たりの取り戻しつつある。名物コンビを唸らせる、次なる一打にも期待したい。
(Full-Count編集部)