近江の土田、瀬田工の最速147キロ右腕・小辻ら5人がプロ志望届を提出
近江の土田は1年秋から3番を任され走攻守でプロも注目する遊撃手
日本高野連は4日、2020年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。近江からは土田龍空内野手、長谷川勝紀捕手、瀬田工の最速147キロ右腕・小辻鷹仁投手ら5名が提出した。
この日、「プロ野球志望届」を提出者として公示されたのは近江で1年秋から3番を任され走攻守でプロも注目する土田と捕手の長谷川。瀬田工の小辻は身長181センチの長身から最速146キロをマークする本格右腕だ。
その他には福島の辻垣高良、茨城東の島田倭吉、千葉学芸の小芝永久が公示された。
2020年のドラフト会議は10月26日に実施される予定で、ドラフトの対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは10月12日となっている。
新型コロナウイルスの感染拡大により、春と夏の甲子園が共に中止。高校3年生たちの進路活動の一環としてNPBと日本高野連は8月29日、30日に甲子園で、9月5日と6日には東京ドームで「プロ志望高校生合同練習会」を行う予定にしている。
(Full-Count編集部)