プロ注目右腕の神村学園・桑原、立正大淞南・谷川らがプロ志望届 合計36人

7日は18人がプロ志望届を提出
7日は18人がプロ志望届を提出

中京大中京の中山礼都内野手の名も

 日本高野連は7日、2020年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新した。今夏の鹿児島大会を制した神村学園の桑原秀侍投手や立正大淞南・谷川唯人捕手らが提出した。

 桑原は150キロ近い直球を武器にする本格派右腕ながら、打っても決勝戦で本塁打を放つなど、投打でプロのスカウトが注目する選手。谷川はスローイングに定評のある捕手で、こちらもプロから熱視線を送られている。この日でプロ志望届提出者は計36人になった。

 2020年のドラフト会議は10月26日に実施される予定で、ドラフトの対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは10月12日となっている。新型コロナウイルスの感染拡大により、春と夏の甲子園は共に中止。高校3年生たちの進路活動の一環としてNPBと日本高野連は8月29日、30日に甲子園で、9月5日と6日には東京ドームで「プロ志望高校生合同練習会」を行う予定にしている。

(Full-Count編集部)

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