鷹・リチャードが新型コロナ感染の長谷川の濃厚接触者と判定 自宅待機と発表
抗原検査を受検し、陰性の判定は出ている
ソフトバンクは7日、リチャード内野手が、新型コロナウイルスに感染した長谷川勇也外野手の濃厚接触者と判定されたと発表した。リチャードはこの日から自宅待機となり、所轄保健所による待機期間の判定を待つことになった。
球団によると、リチャードは6日に37.9度の発熱と吐き気があった。7日には熱は下がったが関節痛と倦怠感を覚え、所轄保健所に相談。長谷川との接触状況を再精査したところ、濃厚接触者と新たに判定された。ただ、この日に抗原検査を受検し、陰性判定を得ているという。
所轄保健所からは、陽性判定を受けたリハビリ組スタッフ1名、長谷川とその濃厚接触者以外の監督、コーチ、選手、スタッフについては8月2日のPCR検査が陰性であることから、特に行動制限は不要のため、ファームの活動は継続となる。
(Full-Count編集部)