「こんなイケメンな38歳おる?」“3秒の出場”でサヨナラ打の巨人亀井にファン歓喜
9回に代打の切り札で登場し、1球で仕留めてチーム今季初のサヨナラ勝利
■巨人 4-3 ヤクルト(13日・東京ドーム)
プロ16年目、亀井善行外野手が1球で試合を決めた。3―3で迎えた9回、増田大の二盗で好機を広げ、坂本の敬遠などで2死一、三塁となった場面で原監督から代打で起用された。燕・マクガフからサヨナラ中前打を鮮やかに放ち、サヨナラ勝利。出場からヒットまで約3秒というプレー時間。DAZNの公式ツイッターアップされた動画にファンは歓喜のコメントを寄せた。
「代打 亀井善行、サヨナラタイムリー、まさに仕事人、初球、ひと振りで仕留めた」というツイートとともに劇的シーンは投稿されている。颯爽と仕事を果たしたベテランに「こんなイケメンな38歳おる?」「神様」「亀様」「思わず叫んじゃったよ、亀井最高」、「1球で仕留めるなんてかっこよすぎます」「たまらんすぎる」と絶賛のコメントばかりが寄せられた。
首位・巨人は2連勝、貯金11とした。スタメンでも代打でも結果を残す頼もしいベテランがいる限り、巨人の快進撃は続くだろう。
(Full-Count編集部)