球種を告げた後に…分かっていても打てない「ぞっとするスライダー」が話題
アストロズのグリンキーのスライダーにファンも驚愕「魔法だ」
■アストロズ 5-1 ジャイアンツ(日本時間13日・ヒューストン)
アストロズのザック・グリンキー投手が12日(日本時間13日)のジャイアンツ戦に先発し、7回途中1失点で今季初勝利をマークした。試合中に驚きの行動を見せたことが米メディアやファンの間で話題となっている。
なんと、グリンキーは投球前に打者に球種を伝えているのだ。前に指を2本立てて、サインを送った。この様子を名物セレブのロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで「自分の球種を告げるザック・グリンキー。ぞっとするほどすごいスライダー」と動画をつけて紹介。見事にその後、空振りを奪っている。
この様子にファンは、
「彼はなにが来るかわかっていても打つのは難しいと野球ファンに教えてくれている」
「何が来るのかわかっていたのに、それでも空振りしてしまった」
「信じられない」
「彼のことが大好きだ」
「猫と遊んでいるかのよう」
「これは魔法だ」
球種を告げたことにも驚きだが、その後の衝撃のスライダーにも目を奪われる。自信のある投球に裏付けされた行為だったのかもしれない。