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自身初5連勝も6回途中降板… DeNA大貫をラミレス監督が降板させた“天敵”の存在

DeNAは14日、横浜スタジアムで行われたヤクルト戦に6-2で快勝した。序盤にリードを奪うと、先発した大貫が6回途中1失点の好投で自身5連勝をマークした。

「今まで通りではダメなので、次に対戦するまでに対策を考えたい」

 昨季、大貫と村上の対戦成績は6打席で5打数3安打1四球。打たれた3安打は全て本塁打だった。今季も7月23日の対戦で3打数2安打、そしてこの日も2打席連続で長打という結果を考えると、「もう少し投げられるようなパフォーマンスを見せていたが、村上のところで代えることにした」という指揮官の決断も当然と言えるものだった。

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 今季の勝ち試合での登板では最短となる5回2/3での降板に、大貫は「なるべく長いイニングを投げたいと思っているが、今日はそれができず中継ぎの人に負担をかけてしまった」と反省した。もはや天敵というしかない村上については「昨年から打たれっぱなしなので、何かを変えていかなければいけないと思う。今まで通りではダメなので、次に対戦するまでに対策を考えたい」と苦手克服を誓った。

 社会人野球の新日鉄住金鹿島から2018年ドラフト3位で入団し、プロ2年目の大貫だが、チームのエースである今永とは同級生にあたる。この日の勝利で大貫は今永と並ぶチームトップの5勝目をマーク。今永は「自分とは投球スタイルも組み立ても違うが、大貫の投球からはしっかりした意図が感じられる。今は自分自身も引っ張ってもらっている感じ。同級生で一緒にローテを引っ張っていきたい」と、同世代のライバルの台頭を喜んでいる。近年は“先発左腕王国”と称されつつあるチームの中で、同じく今季ローテの中心に台頭しつつある平良との防御率1点台右腕が、首位巨人を追うチームの原動力となる。

(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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