ダルビッシュ、サイ・ヤング賞候補でナ・リーグ2位 米メディア絶賛「スーパースター」
ここまで4試合に登板し3勝1敗、防御率1.88「期待していた通りのスーパースター」
今シーズンのメジャーリーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受け60試合制で行われている。カブスのダルビッシュ有投手はここまで4試合に登板し3勝1敗、防御率1.88と圧巻の成績を残している。米メディアはここまでの成績を踏まえ今季のサイ・ヤング賞候補TOP5を発表し、ダルビッシュがナ・リーグ2位の位置に付けている。
カナダのスポーツ専門メディア「ザ・スコア」は「短いシーズンには驚きの候補者がいる」とのタイトルで両リーグのサイ・ヤング賞候補TOP5を発表。ダルビッシュはナ・リーグ2位で堂々選出された。
ダルビッシュは前回登板となった13日(日本時間14日)、本拠地ブルワーズ戦で7回1安打11奪三振1失点の快投で今季3勝目を挙げるなど、開幕から好投が続いている。
4試合を投げ24イニングで27奪三振、4四球、失点5、防御率1.88の成績を残す右腕とカイル・ヘンドリックスの2人を「ローテーションには、真のエースが2人いる」とし、ダルビッシュについては「まさに期待していた通りのスーパースターに見える」と絶賛している。
昨季後半からの勢いそのまま、今シーズンも快投を続けるダルビッシュ。チームもナ・リーグ中地区で首位を独走しており、今後もダルビッシュの投球には注目が集まりそうだ。
(Full-Count編集部)