ロッテ荻野、1か月ぶり実戦復帰で5打数2安打1打点 「試合の感覚を早くつかんでいきたい」

適時二塁打を放ったロッテ・荻野貴司【画像:パーソル パ・リーグTV】
適時二塁打を放ったロッテ・荻野貴司【画像:パーソル パ・リーグTV】

「右大腿二頭筋の筋損傷」から約1か月ぶりに2軍楽天戦で実戦復帰

 ロッテの荻野貴司外野手が17日、イースタン・リーグ対楽天戦(浦和)に「4番・DH」でスタメン出場。約1か月ぶりの実戦復帰で5打数2安打1打点と活躍した。

 荻野は「右大腿二頭筋の筋損傷」で7月23日に出場選手登録を抹消され、リハビリを続けていたがこの日に復帰。4回の第2打席では左翼へ適時二塁打を放つと、9回の第5打席でも左前打を放ち復帰戦でマルチを記録した。

 試合後、球団を通じ「時間がかかってしまいましたが、まずは試合に出場できたので良かったです。今日は守っていないので、次回は守備についてフルで試合に出られるように準備していきたいと思います。まだまだブランクがあるので打席の感覚、試合の感覚を早くつかんでいきたいです」とコメントを発表した。

【動画】ロッテ荻野が実戦復帰で躍動! 第2打席で左翼線へタイムリー二塁打を放った実際の映像

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