鷹・周東、オリ西浦の好守、日ハム大田のレーザー…超絶美技の数々にファンも喝采
「パ・リーグTV」が先週1週間の美技の数々を特集
新型コロナウイルスの感染拡大により3か月遅れて開幕したプロ野球。7月10日に有観客試合が再開され、5000人を上限にファンもスタンドで熱戦を見守っている。現在、セ・リーグは巨人が首位を走り、パ・リーグはソフトバンクと楽天が首位の座を激しく争っている。
8月10日から16日の1週間でも数々のビッグプレーが飛び出してファンを楽しませてくれた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeでは1週間のベストプレーを特集しており、パ・リーグの名手たちによる美技の数々が紹介されている。
ベスト20のうち、3位に選ばれたのは楽天の辰己涼介外野手。12日の西武戦で源田の打球をダイビングキャッチで好捕した。2位はソフトバンクの周東佑京内野手が12日のオリックス戦で見せた好守。ロドリゲスの三遊間のゴロをキャッチすると素早く一塁に正確な送球を投じてアウトに仕留めた。
そして1位に入ったのがオリックスの西浦颯大外野手が15日のソフトバンク戦で見せた美技。栗原が放った右中間の打球をダッシュで追いかけるとフェンス手前でジャンプしグラブを伸ばしてボールを掴んだ。そのままフェンスに激突し転倒したが、ボールは離さず。見事なファインプレーだった。
このほかにもソフトバンク川瀬晃内野手の好守や日本ハム大田泰示外野手のレーザービームなどもランクイン。この動画にはファンから「西浦凄すぎかよ…」「ロッテのライトは凄いな」「大田泰示の肩やばすぎだろ」とのコメントも。熱戦が続くプロ野球。また18日からもファンを熱狂させ、楽しませる美技の数々を期待したい。