大谷翔平、自己ワースト16打席連続無安打 打率.171、チームは10失点で3連敗
凡退の16打席のうち10打席が内野ゴロ、打球が上がらない
■ジャイアンツ 10-5 エンゼルス(日本時間21日・サンフランシスコ)
エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地のジャイアンツ戦で「5番・指名打者」で3試合連続で先発出場した。得点機で2度凡退し、5打数無安打2三振に終わった。自己ワースト16打席連続無安打で打率.171。チームは5-10で大敗して3連敗を喫した。
大谷から快音が遠ざかっている。通算47勝右腕ガウスマンと対戦した初回2死一塁は三ゴロ、3回2死一塁は見逃し三振、5回1死一、二塁は空振り三振。3番手右腕アンダーソンと対した7回1死三塁は強烈なピッチャー返しを放ったものの、投ゴロに倒れた。9回はニゴロだった。16日(同17日)の本拠地ドジャース戦の第2打席から16打席連続無安打となった。
凡退した16打席のうち10打席(遊失を含む)が内野ゴロ。打球もなかなか上がらない。ブルペンデーとなったチームは先発スアレスが2回途中5失点と試合を作れなかった。
(Full-Count編集部)