大谷翔平、720日ぶり2番スタメン 指揮官「左腕で難しい相手かも。試運転したかった」
アストロズ先発の左腕バルデスにマドン監督「難しい相手になるかもしれない」
■アストロズ – エンゼルス(日本時間25日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地のアストロズ戦で「2番・指名打者」で3試合連続先発出場する。2番スタメンは今季初で、1年目の18年9月4日以来720日ぶり。今季2度目の2戦連発となるか注目が集まる。
アストロズは26歳左腕バルデスが先発する。大谷との対戦成績は7打数1安打で打率.143となっている。ジョー・マドン監督は試合前のオンライン会見で「トミー(ラステラ)が入らず、(大谷が)フレッチャーとトラウトに挟まれる。今日の相手は左腕で、両側の打者にとって難しい相手になるかもしれない。それに、試運転したかった。自信につながる方向に進んでいる。だが、今日はこれがフィットすると考えたからだ」と説明した。
大谷は前日23日(同24日)の敵地・アスレチックス戦の3回に5号3ランを放ち、自己ワーストの連続無安打を21打席で止めた。7回には変則左腕ディークマンから右前打を放ち、9試合ぶりのマルチ安打もマーク。試合前までの今季成績は21試合出場し、打率.181、5本塁打、14打点、2盗塁。
(Full-Count編集部)