「これはすげえ」「神」 ヤクルト山崎の満塁窮地救う超絶美技をファン絶賛
同点の2死満塁から中島の放ったライナーを見事にダイビングキャッチ
■巨人 8-4 ヤクルト(25日・神宮)
ヤクルトの山崎晃大朗外野手が、19年連続勝利&40代初勝利を目指した石川雅規投手を超絶美技で救った。本拠地・神宮球場での巨人戦。5回2死満塁の窮地で山崎が中島の打球をダイビングキャッチ。「DAZN」公式ツイッターがこのプレーを動画で公開すると、ファンは「これはすげえ」と歓喜していた。
ヤクルト・石川、巨人・菅野の投げ合いとなった試合は、ヤクルト1点リードで5回へ。石川は1死一、二塁からウィーラーの中前打で同点を許すと、さらに2死満塁と勝ち越しの危機。ここで中島の放ったライナーは左中間へ。抜ければ走者一掃の可能性もある打球だったが、中堅の山崎がダイビングキャッチで阻止した。
俊足を飛ばしての気迫のファインプレーにファンも「これはすげえ」「これは、今日の熱盛」「何度でも見れるね!」「これぞ脱帽」「神」「抜けたと思ったけどな……」と絶賛。ヤクルトは7回に5点を勝ち越されて4-8で敗れ、石川は勝利投手とはならなかったが、印象に残るダイビングキャッチだった。