“疑惑の判定”は大谷以外にも… ツインズ左腕のまさかのボール判定にファン唖然
インディアンス戦で左腕ヒルが投じたカーブがボールに…
■インディアンス 4-2 ツインズ(日本時間26日・ミネソタ)
25日(日本時間26日)に行われたエンゼルスとアストロズのダブルヘッダー。その2試合目で大谷翔平投手が“疑惑の判定”に見舞われた。ストライクゾーンを外れたように見えるボールがストライクと判定されて見逃し三振に。激昂したジョー・マドン監督が球審に抗議し退場処分を食らった。
ただ、この日は別の試合でも明らかなストライク球がボールと判定されるシーンがあり、話題となっていた。この1球はツインズ対インディアンスの一戦で起きた。4回2死一、二塁で左腕ヒルがサンタナに対して投じた1ストライクからの2球目だった。
73.1マイル(約117.6キロ)のカーブは外角からストライクゾーンへと入ってくるボールとなった。真ん中やや外寄りに決まったが、球審の判定はボール。この1球を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られるロブ・フリードマン氏が動画をアップすると、ファンからの批判の声が上がった。
ツインズでは21日(同22日)のロイヤルズ戦でストーモントが投じたほぼ真ん中のストレートもボールと判定されていた。またも“疑惑の判定”となり「ワォ、MLBの審判は酷いな」「先日の直球よりもこの判定は酷いかもしれない」「審判はコーナーから3インチ(約7.6センチ)のプレートのスポットを通過した73マイルの球を見誤った」とファンも呆れ返っていた。