アクーニャの“略奪”キャッチにハーパー激怒 地団太踏む姿にファン「大きな赤ちゃん」
ハーパーの放った文句なしの打球を、ダイビングキャッチで“略奪”した
■ブレーブス 4-1 フィリーズ(日本時間30日・フィラデルフィア)
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が、相手打者も地団太を踏む驚愕のスーパープレーを見せた。29日(日本時間30日)に敵地フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦、7回裏2死一塁の場面でブライス・ハーパーが放った右中間後方への打球を全力疾走しながらダイビングキャッチで阻んだ。
一塁を回ったところでアウトを確信したハーパーは、あまりの悔しさにヘルメットをグラウンドに叩きつけるほどのご乱心。ブレーブス公式ツイッターが「ロニー(アクーニャの愛称)が略奪」との文言でこの一部始終を公開すると、ファンからは「アクーニャ大好き」「ロニーがまたやった!」「ハーパーが相手だと、特に満足感が高い」「美しいプレーだ」とアクーニャを称賛する声が続々した。
また、「ハーパーが滅茶苦茶怒ってる(笑)」「これが、僕の好きなバージョンのハーパーだ」「なんて、かわいそうなブライス」「ハーパーがまた駄々をこねてるよ」「ロニーのいいプレーとハーパーが怒っているのが、同じビデオに入ってるなんて最高だな」「ハーパーは大きな赤ちゃんみたい」とハーパーの悔しがりようを揶揄する声も。MLBを代表する両選手の攻防を、ファンも大いに楽しんでいるようだ。