「中田怒りの一撃」 西武“夏の風物詩”を容赦なく瞬殺する大将にファン爆笑
メットライフドームの“夏の風物詩”はグラウンドに現れる虫
プロ野球はシーズン折り返し地点を過ぎ、いよいよ勝負の9月を迎える。猛暑続きの8月には西武の本拠地メットライフドームで今年も“夏の風物詩”が度々現れたが、日本ハム・中田翔内野手の容赦ない一撃がファンの間で話題となった。
緑いっぱいに囲まれているメットライフドームでは試合中にグラウンドで選手たちが虫に襲われる被害が相次いでいる。今シーズンもその決定的瞬間を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは見逃さなかった。
西武対日本ハム戦。初回2死一塁の場面で中田は打席に入ったが右足に違和感を感じた様子。夏の風物詩の虫が襲来したが動じることなく右手で強烈な一発を放ち払いのけた。KOされた虫は打席外に吹っ飛んだが、捕手の森はボールボーイに駆除を要求。それでも中田はトドメの一撃とばかりに足で砂をかけていた。
この日は源田の打席でも虫が審判を襲撃するなど、メットライフドームの“洗礼”を多々受けた1日となった。
中田の冷静かつ容赦ない一撃にファンも「虫に対しても全力」「中田怒りの一撃」「主審可愛すぎ」「虫に容赦なくて草」と大爆笑だった。