「芸術」「持ち替え早すぎ」名手・源田の“たまらん”好守2連発にファン絶賛の嵐
2日のロッテ戦で投手を救う好プレーを2つ見せた源田
■西武 4-2 ロッテ(2日・ZOZOマリン)
2年連続でパ・リーグ遊撃手部門でゴールデングラブ賞に輝いている西武の名手・源田壮亮内野手。2日のロッテ戦でその源田が見せた2つの“なにげない”好守にファンが喝采の声をあげている。
内海哲也投手が移籍後初勝利となる743日ぶりの白星をあげた、この試合。まず初回無死一塁で藤岡の放った痛烈な足元へのライナーを好捕した源田。走者が飛び出しているのを見逃さず、すぐさま一塁へと転送して併殺を完成させた。
さらに7回2死満塁の場面では中村奨が放った遊撃前のボテボテのゴロにチャージをかける。捕球して素早く握り変えると、一塁へとストライク送球。決して簡単ではないプレーを、軽々とこなして見せ、その技術の高さを示した。
この2つの好守を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも特集。「【シンプルに】源田壮亮 今日もたまらん…!」と紹介すると、ファンも「源田がただ源田してるだけじゃん」「捕ってからの送球の早さと正確性、今日もいつもの源田だった」「持ち替え早すぎて笑うわ」「いやもうこのランスロ、芸術だと思います」「これはほんまにたまらんわ」「取ってから速い」と絶賛の嵐だった。