緊急登場の捕手 オリックス宗の“マスク・オン・マスク”姿にファン「これは笑った」
腰の違和感を訴え7回に途中交代した松井雅に代わり、投球練習の球を受けた
■ソフトバンク 5-4 オリックス(3日・京セラドーム)
オリックスの宗佑磨外野手がマスクにマスクを被るユニークな姿で見事なキャッチングを披露した。3日に京セラドームで行われたソフトバンク戦、この日4回に逆転3ランを放っていた松井雅人捕手が、腰の違和感を訴え7回に途中交代。若月健矢捕手が準備する間、宗が投球練習中の富山凌雅投手の球を受けた。
感染予防のためマスクの上から、キャッチャーマスクを被るという奇抜ないでたちで表れた宗は、慣れない捕手に戸惑った様子。立ったり座ったりとぎこちない様を見せつつも、いざ投球が始まるとミット音が響き渡る見事なキャッチングを披露した。
「パーソル パ・リーグTV」がこの動画を公開すると、ファンからもコメントが殺到。「杉谷も同じことやってたな。なんか同じような立ち位置だし、杉谷2世と言われるよう頑張ってほしい」「ただでさえ、杉谷が捕手練習をしてるという報道があったのに、今度は宗か。よく速球を取れるなぁ…」「シュー…コー…ってマスクから聴こえそう」「オリの芸人枠」とそのいでたちに爆笑が起こっている。