「拾ってこれはえぐい」「金属バット使ってる?」西武山川の曲芸アーチにファン仰天
今季20号3ランを日本ハム井口から“有り得ない”一発
■西武 6-2 日本ハム(4日・札幌ドーム)
西武・山川穂高内野手が4日、札幌ドームでの日本ハム戦の1点リードで迎えた7回2死一、二塁の場面で驚きの一打を放った。日本ハム・井口の低めのスライダーを、態勢を崩しながら、うまく拾うと、何と打球はすっ飛んでいった。左翼席上段への20号3ランとなった。
通算150号に王手をかける一発には驚かされるばかり。重心は前のめり、軽く乗せたと思った打球がどんどん飛んでいった。この様子を「パーソル パ・リーグTV」では「【この体勢→HR=怪物】山川穂高のホームランが”有り得ない”」と題して、衝撃の一打を動画で紹介した。
広い札幌ドームもものともしない一発にファンは「しかも上段ってどゆこと」「拾ってこれはえぐい」「なんでそうなる笑笑」「札ドでこれはエグいw」「金属バット使ってんのかってくらい飛ぶやんw」とその飛距離を絶賛していた。