大谷翔平、第1打席で先制タイムリー 気温42.8度の酷暑で左前適時打、二盗も記録
気温42.8度は本拠地史上最高気温、ダブルヘッダー第1試合で結果を残した
■エンゼルス – アストロズ(日本時間6日・アナハイム・ダブルヘッダー1試合目)
エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたアストロズとのダブルヘッダー第1試合で「4番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で先制の左前適時打を放った。
気温は42.8度。本拠地史上最高気温で行われた一戦で、新人右腕ビーラックから快音を飛ばした。初回2死二塁、フルカウントから内角高めカットボールを左前へ打ち返した。二塁走者・トラウトを本塁へ迎え入れる先制打。3試合連続安打となった。続くアップトンの打席では二盗を決め、今季6個目の盗塁をマークした。
前日4日(同5日)の同カードでは同点で迎えた延長11回の第6打席でメジャー初のサヨナラ打。左腕レイリーから右前適時打を放ち、5打数1安打1打点だった。試合前までの今季成績は打率.190、5本塁打、19打点、5盗塁。復活となるか。