予測不能の“弾丸魔打球”にロッテ和田も驚き 間一髪の好捕に「球際強すぎ」
途中出場の和田が好守を連発、揺れて落ちる打球にも反応する超美技を披露
■ロッテ 4-2 ソフトバンク(6日・PayPayドーム)
ロッテは6日、敵地での首位ソフトバンク戦を4-2で勝利し直接対決を3連勝で飾った。5回には若き主砲・安田の5号2ランなどで一気に4点を奪う快勝劇だったが、途中出場の和田康士朗外野手が見せた好守も光った。揺れて落ちる“弾丸魔打球”をジャンプ一番で好捕するプレーにファンも「球際強すぎ」と驚きの声を上げている。
捕った本人も驚く“魔打球”だった。2点リードで迎えた8回。1死一塁からグラシアルが放った強烈なライナーが中堅・和田を襲った。打球は一直線でセンターへ向かったかに思えたが、なぜかボールは急激に左翼方向へ変化。捕球体勢に入っていた和田はすぐさま反応しグラブを懸命に伸ばすとジャンプ一番で好捕しアウトを奪った。
予測不能の打球をキャッチした和田を「パーソル パ・リーグTV」も「【エリア63】和田康士朗『揺れて落ちる弾丸魔打球』を捕った!」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「ほんと和田選手にはワクワクさせられる」「魅力しかない」「この安定感と安心感」「岡田幸文の再来」「球際強すぎ」と大絶賛だった。