「これは泣いてしまう」ロッテ澤村、3者連続三振デビューにファン感動の嵐

入団即登録、即登板となり、雄叫びをあげる3者連続三振

■ロッテ 3-2 日本ハム（8日・ZOZOマリン）

　巨人からロッテにトレードで移籍した澤村拓一投手が8日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでの日本ハム戦でいきなりマウンドに上がった。この日入団会見を行うと、そのまま出場選手登録され、1点リードの6回に出番がやってきた。

　1点リードで迎えた6回、名前が本拠地にコールされるとスタンドから大歓声で迎えられた。ユニホームが間に合わず、背番号「106」のユニホームを借りてマウンドへ。先頭の渡邉を空振り三振に仕留めると、巨人時代にチームメートだった大田、ビヤヌエバもスプリットで空振り三振。圧巻の3者連続三振に雄叫びを上げ、圧巻のロッテデビューを飾った。

　この澤村の初登板を「DAZN（ダゾーン）」の公式ツイッターも動画で紹介。これには「感動しました」「澤村さすがだぁ」「あかん　これは泣いてしまう」「泣いてしまった」「めっちゃすごいやん」とロッテファン、巨人ファン問わず、感動を呼んでいた。