ドラフト上位候補の明石商・中森、来田がプロ志望届を提出 高校生の提出者は178人に

明石商・中森俊介【写真:松倉雄太】
明石商・中森俊介【写真:松倉雄太】

中森は昨年の春夏甲子園4強に貢献、来田は先頭打者弾&サヨナラ弾の快挙で注目

 日本高野連は10日、2020年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、今秋ドラフト上位候補にも挙がる明石商の中森俊介投手と来田涼斗外野手が志望届を提出した。この日は4人が新たに追加され、これで高校生の提出者は計178人になった。

 最速151キロ右腕の中森は昨年、2年生エースとして春夏連続で甲子園ベスト4に貢献。今年8月の「甲子園交流試合」にも出場し、桐生第一戦で9回2失点で完投勝利を果たした。

 高校通算34本塁打を誇る来田は昨春の選抜大会準々決勝・智弁和歌山戦で、史上初となる先頭打者弾とサヨナラ弾を放ち、注目を集めた。今夏の「甲子園交流試合」では力を発揮できなかったが、主将としてチームを引っ張った。

(Full-Count編集部)

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