「エグい…」 川崎宗則の独立Lデビュー初球の特大弾に実況席も口あんぐり
BC栃木で「2番・三塁」スタメン出場 試合のMVPにも選出
ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに今月加入した元ソフトバンクの川崎宗則内野手が13日、独立デビュー戦でいきなり特大弾を放った。本拠地の小山運動公園野球場での茨城アストロプラネッツ戦に「2番・三塁」でスタメン出場。3年ぶりの国内復帰戦の第1打席で、初球を右翼芝生席に運んだ。
慣れ親しんだ背番号52のユニホームを身にまとった川崎は初回、初球の直球を迷わずフルスイング。引っ張った打球は大きな弧を描いてスタンドイン。あと数十センチで場外というどでかい打球に、スタンドは騒然とした。結果的にこのソロが決勝点となりチームは3-0で勝利。川崎はこの試合のMVPに選ばれた。
この衝撃のアーチを「応援.TV」の公式ツイッターは動画で公開。右翼手のはるか頭上を越えていった打球に、実況は「もう見上げた!」と大興奮。実況席からは思わず「エグい……」と声が漏れた。
動画を見たファンからは「初球これはさすがにえぐ過ぎる」「スターすぎるだろ….飛距離もヤバいし」などと驚愕のコメントが続々。さらに「ソフトバンクにいつか帰ってきてくれ!」「ホークスでまた見たいなー」と古巣への再復帰を願う声も少なくなかった。
(Full-Count編集部)