平野佳寿、パーフェクトリリーフで古巣斬り Dバックス相手に1回無失点
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4点リードの9回にマウンドに上がると、完璧に封じる
■マリナーズ 7-3 Dバックス(日本時間14日・アリゾナ)
マリナーズの平野佳寿投手は13日(日本時間14日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で7番手としてマウンドに上がり、試合を締めた。4点リードの9回に登板して1イニングを無失点に封じた。
初回にマーモレハスの適時二塁打で先制したマリナーズはその後も着実に加点。4点のリードを奪って9回に平野がマウンドに上がった。先頭のロハスを右飛に打ち取ると、続くヴァンメーターの右翼線への飛球を右翼のアービンがダイビングキャッチ。この好プレーには平野もグラブを叩いて称えた。
最後はウォーカーを空振り三振に打ち取って、1イニングをパーフェクトリリーフ。昨季まで在籍した古巣を抑えた。この試合が今季8度目の登板となった平野は0勝0敗1セーブ、防御率は3.38となった。
(Full-Count編集部)
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