星槎道都大の150キロ右腕・河村説人ら12人がプロ志望届 大学生の提出者は計54人に

大学生のプロ野球志望届提出者は54人に
大学生のプロ野球志望届提出者は54人に

大阪学院大の147キロ右腕・打田雷樹、創価大主将の捕手・萩原哲らも

 全日本大学野球連盟は14日、2020年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、プロも注目する星槎道都大の150キロ右腕・河村説人投手ら新たに12人が追加された。これで大学生の提出者は計54人となった。

 河村は192センチの長身から投げ下ろす最速150キロの直球が持ち味の右腕。白樺学園時代に甲子園を経験し、亜細亜大に進学するも中退。2017年から星槎道都大に再入学した。昨秋の札幌学生リーグ戦では3勝を挙げ、大学日本代表候補にも初選出された。

 大阪学院大からは最速147キロ右腕の打田雷樹投手と脇屋紀之外野手が志望届を提出。創価大からは、主将を務める萩原哲捕手と俊足の保科広一外野手が名を連ねた。そのほか、関西国際大の深尾哲平捕手らも提出した。

(Full-Count編集部)

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