楽天ドラ1小深田は4割超え、鷹・柳田に復調気配…パ週間ベストナインは?
高橋光は8回までノーヒットの好投を見せた
【第13週パ週間ベストナイン】
先発 高橋光成(西武)
救援 益田直也(ロッテ)
捕手 清水優心(日本ハム)
一塁 メヒア(西武)
二塁 浅村栄斗(楽天)
三塁 スパンジェンバーグ(西武)
遊撃 小深田大翔(楽天)
左翼 角中勝也(ロッテ)
中堅 柳田悠岐(ソフトバンク)
右翼 大田泰示(日本ハム)
DH デスパイネ(ソフトバンク)
パ・リーグの第13週はオリックスを除く5球団それぞれに活躍した選手が散らばった。野手では、5勝1敗だったソフトバンクからは柳田、デスパイネの主砲2人、ロッテからは角中を選出した。
柳田は打率.333、2本塁打をマークし、7打点は週間リーグトップタイだった。一時は不振に陥ったものの、復調気配。デスパイネは打率.318ながら、3本塁打がリーグトップ。打点も柳田らに次ぐ6打点だった。
ロッテの角中は指名打者で3試合、左翼手で1試合にスタメン出場して打率.462をマークした。楽天の小深田は5試合に出場して打率.471とハイアベレージを記録。浅村も打率.333と上々の打撃成績だった。
西武からはメヒアとスパンジェンバーグの助っ人2人。スパンジェンバーグは4試合の出場だったが、小深田に次ぐ打率.467、メヒアも.333と結果を残した。日本ハムからは大田と捕手の清水。大田は全6試合に出場して18打数8安打の打率.444の好成績を残した。清水は4試合の出場ながら、打率.455と、こちらも4割超の打撃成績を残した。
投手は西武の高橋光と益田に。高橋光は8日のオリックス戦で先発し、8回までノーヒットピッチング。快挙は逃したが、9回1安打完封という快投だった。益田は3試合に登板して無失点、3セーブをマークして5勝1敗だったチームに貢献した。
(Full-Count編集部)