93年日本Sの“伝説のバックホーム” 飯田氏語る野村の教え「直感を信じろ」

右翼は意見が一致「稲葉かな」 飯田が明かす守備の成長

飯田「ライトは稲葉(篤紀)かな」

川崎「そうっすね。稲葉っすね」

飯田「稲葉しかいないな」

川崎「そうですね。土橋(勝征)さんも守ってましたけどね」

飯田「95年の日本シリーズ(第2戦)か。(稲葉が福良淳一の打球を)スリーベースにしちゃったの。知らない?」

川崎「そんなのありましたっけ」

飯田「それでノーアウト三塁になって、山部(太)が頑張ってゼロで抑えた」

川崎「95年って(相手は)オリックスか」

飯田「イチローが全然打てなかったシリーズ。(稲葉は)最初は守備がホントに下手くそで。元々ファーストの子なんで、そこを外野に来て全然ダメだったんですよ。徐々にうまくなりました」

川崎「今では侍ジャパンの監督ですよ」

飯田「超レジェンドですよ。北海道で選挙出たら当選するでしょ、アイツ」

川崎「どうでしょうねぇ?(笑)」

飯田「北海道知事とかなれるでしょ。ジャパンもすごいですけど、道民は願っているんじゃないですか。ハムの監督にもなってほしいでしょうね。願っていると思います」

川崎「栗山(英樹)さんもいたなぁ」

飯田「センターね(笑)」

川崎「ま、いいっすよ(笑)」

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