「なんて送球だ!」 ダルビッシュ救ったカブス外野手の149キロ“弾丸補殺”に米絶賛
1点リードの3回にダルビッシュは2点を失い逆転を許したが…
■カブス 6-5 インディアンス(日本時間16日・シカゴ)
カブスのジェイソン・ヘイワード外野手が15日(日本時間16日)、敵地インディアンス戦で先発のダルビッシュ有を助ける完璧なバックホームを見せた。92.3マイル(約149キロ)の“弾丸ノーバウンド”送球に米ファンも「キャノン」「なんて送球だ」と驚きの声を上げている。
1点リードの3回。ダルビッシュは無死二塁から三塁への内野安打(悪送球)とタイムリー二塁打で2点を失いなおも1死三塁のピンチ。ここでラミレスが右飛を放ち三走のリンドーアがタッチアップでホームを狙った。
だが、右翼ヘイワードは捕球するとノーバウンドでバックホーム。弾丸のような剛速球は捕手のミットに収まり補殺を完成させアウトを奪った。
この“弾丸補殺”をカブス専門放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」公式ツイッターも「リンドーアを刺したヘイワードの92.3マイル」とのコメントを添え動画を公開。これにはファンも「キャノン」「なんて送球だ」「完璧な送球」「美しい送球!」と大絶賛だった。