菊池雄星、4回5失点でKOされる　今季ワースト6四球炎上で3勝目ならず

序盤から苦しい投球となり、四球が失点に絡む

■パドレス – マリナーズ（日本時間19日・サンディエゴ）

　マリナーズの菊池雄星投手は18日（日本時間19日）、敵地でのパドレス戦に先発し、4回5失点KOされた。今季8度目の先発マウンドに上がった左腕だったが、序盤からピンチの連続。4回に一気に4点を失って降板となり、3勝目はならなかった。

　初回は3者凡退でしのいだ菊池。2回は1死一、三塁のピンチを作ったが、後続を打ち取った。3回は3つの四球でピンチを招くと、モアランドの一ゴロの間に先制点を献上。4回も四球絡みでピンチを招くと、グリシャムの内野ゴロの間に追加点を奪われ、マチャドには3ランを被弾した。

　前回11日の敵地ダイヤモンドバックス戦では6回6安打4失点。今季3敗目を喫していた菊池。この日は4回を投げて4安打6四球で5失点でノックアウトとなった。

（Full-Count編集部）