筒香嘉智、4打数1安打で打率.199に ”最強右腕”デグロムには3連続空振り三振

敵地でのメッツ戦に「1番・DH」で先発出場したレイズ・筒香嘉智【写真:Getty Images】
敵地でのメッツ戦に「1番・DH」で先発出場したレイズ・筒香嘉智【写真:Getty Images】

「1番・DH」でスタメン出場し8回の第4打席で右前安打

■レイズ 2-1 メッツ(日本時間22日・ニューヨーク)

 レイズの筒香嘉智外野手は21日(日本時間22日)、敵地メッツ戦に「1番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打3三振だった。今季の成績は141打数28安打8本塁打23打点、打率.199となった。

 この日のメッツの先発は、2年連続でサイ・ヤング賞を受賞中で、今季も同賞レースでカブスのダルビッシュ有投手の最大のライバルと目されているジェイコブ・デグロム投手。メジャー最高の投手との対戦は初回の第1打席で空振り三振を喫すると、3回の第2打席、5回の第3打席と3打席連続で空振り三振に倒れた。

 8回の第4打席では、デグロムからカストロへと投手が替わり、右前へと抜ける安打を放って2試合ぶりの快音となった筒香。ここで代走が起用されて、この日は4打数1安打3三振だった。レイズはマルゴーの犠飛、ロウのソロ本塁打でデグロムから2点を奪い、2-1で勝利した。

(Full-Count編集部)

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