「目頭熱くなった」広島・長野が12球団から本塁打 最後は古巣から逆転3ラン
4回に古巣のエースから5号3ラン、史上39人目の節目の1発に
■巨人 – 広島(22日・東京ドーム)
広島の長野久義外野手が、古巣の巨人から値千金の逆転弾を放った。22日、敵地・東京ドームでの一戦。開幕から12連勝を目指すエースの菅野から、意地の1発を放った。
長野は「6番・左翼」でスタメン。3回に2点を先制された直後の4回だった。2死一、三塁のチャンスで打席に入ると、菅野の外角スライダーに反応。左中間に上がった打球はもうひと伸びしてスタンド最前列に飛び込んだ。古巣のエースに見舞った5号3ランは、史上39人目となる12球団からの本塁打という節目の1発になった。
このアーチを「DAZN」公式ツイッターが動画で公開。ファンからは「激アツすぎる」「さすがにこのホームランはカッコよすぎるぞ」「目頭熱くなった」と感動の声が多数。かつてのチームメートとの対戦に「ゾクゾクする対戦」との声もあった。